それって熱中症かも!?この時期は気を付けて!!
・甥っ子が発熱!これって風邪かな・・・
こんにちは
エマぱぱです
ここのところ非常に暑い日が続いていますね。
娘も熱いせいか、グズる事が多い毎日で大変です。
そんな日々の中で、甥っ子が急に39℃の高熱を出してしまいました。
よく熱を出す子なのと週末の夜だったこともあり、風邪薬を飲ませ
冷えピタを貼って次の日病院に行くことに。
風邪ひいたかな?と心配していたのですが
病院での診察結果は予想していたものと全然違っていました。
なんと熱中症でした!!
甥っ子は次の日には熱も下がりすぐに回復しましたが、もし間違った対処法で症状が
悪化していたらと考えると恐ろしいです。
ということで今回は熱中症の症状と対処法について少しまとめてみました
熱中症の原因
熱中症には主に【環境】によるものと【からだ】によるものの二つの要因があります
環境によるもの
- 気温や湿度が高い
- 風が弱い
- 強い日差し など
からだによるもの
- 激しい労働や運動により著しい熱の発生
- 暑さに慣れていない
- 下痢やインフルエンザによる脱水状態
- 二日酔いや寝不足などの体調不良 など
これらのことが要因となり体の体温調節機能のバランスが崩れ、
体温が異常に上昇、大量の発汗による体液のバランスの乱れが原因で起こります。
熱中症の症状と対処法
熱中症は症状と対処法が三段階に分類されています
Ⅰ度(軽度)
- めまい、立ち眩み
- 大量の汗
- こむらがえり
対処法・・・涼しい場所に移動し体を冷やし、水分と塩分を補給
Ⅱ度(中度)
- 頭痛
- 吐き気、嘔吐
- 倦怠感
対処法・・・涼しい場所に移動し足を高くして体を冷やす。
水分と塩分を補給。自力で取れない場合は病院へ。
Ⅲ度(重度)
- 意識がない
- 痙攣
- 呼びかけに対して返答がおかしい
- 高体温
対処法・・・首や脇の下、足の付け根などを氷水などで冷やし、すぐに病院へ
となっております。
まとめ
以上のように、熱中症には体温の上昇だけではなく様々な症状と要因があります。
そしてどの症状にも共通している対処法は体を冷やすことと、水分と塩分の補給です。
そして一番大事なのは熱中症にならなためにしっかり予防することです。
非常に暑い日が続いていますので、こまめに休憩を取って水分・塩分を補給するようにしましょう。
振り返って
今回は水分補給が十分ではなかった事が原因の様です。
もともとあまり水分を取らない子のようで、その日も外でたくさん遊んで帰って来た後も十分な水分補給が出来ていなかったのかもしれません。
子供は遊びだすと自分の体調の変化や、喉の渇きも忘れて夢中になってしまいます。
帰ったらまず手洗い・うがいの他にも、この時期は水分補給も重要な項目ですね。
皆さんもお気を付けて。それでは。